出っ歯の治療

ホーム > 出っ歯の治療

出っ歯とは

出っ歯のことを、矯正歯科では「上顎前突症」と呼びます。上の前歯が下の前歯より前に突出している状態のことを指しています。
歯が折れたり、唇が切れやすい といった危険性があります。

出っ歯(上顎前突症)の原因

上顎前突症になる要因は大きく分けて3つあります。

歯の生え方が原因の場合と、上下のあごのバランスが原因の場合があります。

出っ歯(上顎前突症)のリスクと治療の目的

上顎前突症を治療しようとされる方のきっかけでまず挙げられるのが、見た目の印象です。笑ったときに歯が目立つ、横顔のフェイスラインで上あごがでていることが目立つ、唇が閉じ切らず常に歯が出ている…など、見た目の印象お悩みの方は多いと思います。

見た目の改善も重要ですが、ご自分の歯を末永く守る・病気の予防につながることも矯正治療の大切な役割です。

いしかわ矯正歯科が提案する 出っ歯の治療法

上顎前突の2段階治療(前期)(非抜歯)
主訴/ニーズ 出っ歯(上顎前突)
治療期間 3年
治療内容 バイオネーター
費用 35万円程度(+毎月の処置費用がかかります)
主なリスク 装置が合わないと痛みが出ることがある
治療前
I期治療
上顎前突の2段階治療(後期)(非抜歯)
治療期間 2年
治療内容 上下マルチブラケット
費用 41万円程度(+毎月の処置費用がかかります)
主なリスク 治療中の歯磨きが難しくなる・しゃべりにくくなる・歯や頬が痛くなることがある
II期治療
治療後
上顎前突の治療(抜歯)
主訴/ニーズ 出っ歯(上顎前突)
治療期間 2年半
治療内容 上下マルチブラケット
費用 78万円程度(+毎月の処置費用がかかります)
主なリスク 治療中の歯磨きが難しくなる・しゃべりにくくなる・歯や頬が痛くなることがある
治療前
治療中
治療後
上顎前突の治療(裏側からの矯正)
主訴/ニーズ 出っ歯(上顎前突)
治療期間 2年半
治療内容 リンガルブラケット
費用 98万円程度(+毎月の処置費用がかかります)
主なリスク 治療中の歯磨きが難しくなる・しゃべりにくくなる・歯や頬が痛くなることがある
治療前
治療中
治療後
上顎前突治療の治療(外科手術併用による矯正治療)
主訴/ニーズ 出っ歯(上顎前突)
治療期間 2年半
治療内容 外科手術併用矯正治療
費用 保険治療
主なリスク 治療中の歯磨きが難しくなる・しゃべりにくくなる・歯や頬が痛くなることがある
治療前
手術前
手術後
治療後

矯正治療のリスク

矯正治療は矯正の知識と患者さんの協力により、良い結果を生むことができます。身体の治療と同じようにいくつかのリスクおよび限界があることを、知っておかなければなりません。

矯正治療のリスクについてはこちら