院長インタビュー

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石川院長から患者さんに伝えたいこと

矯正医として心掛けていることは何ですか?

基本的には細かい資料(口腔内写真、レントゲン写真など)を治療の前に取らせていただいて、それを基に患者さん毎にしっかりと分析・診断させていただきます。ご本人とお話しながら相談して、スケジュールに則って治療を進めていきます。矯正医としてレベルの高い治療を目指していますので、ご本人にご納得いただくような方法で治します。

患者様との印象に残っているエピソードを教えてください

一番印象に残っているのは、中学生の女の子の患者さんのことです。その方は矯正治療が完了して、しばらくして交通事故に合われて、お亡くなりになりました。お通夜の際に親御さんから歯がきれいになって逝けたから幸せだったと思うと言っていただいたときは、胸にぐっとくるものがありました。そのとき改めて、矯正歯科医であることに誇りを持てました。

今後どのような医院にしていかれますか?

矯正治療自体はそんなに楽しいというものではありませんが、みなさんきれいになりたいとかしっかりと咬みたいという思いで来ていただいています。長期間の治療になるので、できるだけみなさんが居心地の良いスペースを今後作っていけたらと思っています。

あとは治療をされた方が親になって、そのお子さんを連れて来ていただくなど親子2代、場合によっては3代にわたって私の方で治療をしているので、そういう形で色々な方の人生に関わっていけたら幸せだなと思います。それで歯並びが良くなった結果みなさんが幸せになっていただければ、治療しがいもありますし、矯正歯科医の冥利につきると感じています。

歯並びで悩んでいる方にメッセージをお願いたします

病院に行くということは敷居が高くて、あまり行きたくないなという気持ちもあると思います。ただずっと悩んでいらっしゃるのであれば、まずは一度ご相談に来ていただいてその中で我々ができることなどをお話ししますので、初めから費用がたくさん発生することは無いですし、分割で払うこともできますので、あまりご自身にプレッシャーをかけないで悩んでいらっしゃるなら、まずはご相談に来ていただければお話を基に色々とご提案させていただきます。お気軽にお電話をいただければと思います。